男子テニス下部大会の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は7日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの添田 豪(GODAIテニスカレッジ)が関口 周一(Team REC)を6-1, 6-0のストレートで下し、危なげなく初戦突破を果たした。
2回戦では、越智 真(江崎グリコ)と大西 賢(ノア・インドアステージ)の勝者と対戦する。
その他の日本勢では吉備 雄也(ノア・インドアステージ)、今井 慎太郎(東通産業)も2回戦進出を決めた。
また、この日は予選決勝も行われ、上杉 海斗(慶應義塾大学)が島袋 将(早稲田大学)を破り、本戦入りを果たした。
昨年の兵庫ノア・チャレンジャーでは
J・ミルマン(オーストラリア)がダニエル 太郎(エイブル)をストレートで下し、初代王者に輝いた。
日本人のシード勢は第1シードが杉田 祐一(三菱電機)、第2シードが西岡 良仁(ヨネックス)、第3シードがダニエル、第4シードの添田、第8シードが伊藤 竜馬(北日本物産)。
同日のダブルス1回戦では綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)/ 綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)組が第3シードのH-Y・ペン(台湾)/ 内山 靖崇(北日本物産)組を接戦の末に破り、ベスト8進出を果たした。
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