大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は14日、男子の準々決勝が行われ、第2シードの明治大学(関東第二代表)が中京大学(東海代表)に9-0で快勝し、準決勝進出を果たした。
勝利した明治大学は、準決勝で第4シードの近畿大学(関西第二代表)と対戦する。
中京大学は1回戦で北海道大学(北海道代表)を下しての勝ち上がり。
準々決勝の結果詳細は下記のとおり。
【準々決勝】
中京大学 0-9 [2]明治大学
D1 日下大暉/ 田中瞭良 4-6, 2-6
諱五貴(日本)/ 渋田大樹
D2 高柳希旭/ 関口一樹 3-6, 0-6 西脇一樹/ 切詰魁
D3 橋本弦/ 七野優祐 3-6, 1-6 田鍋佑輔/ 合戸廉太朗
S1 木下泰地 3-6, 1-6 諱五貴
S2 日下大暉 1-6, 4-6 西脇一樹
S3 田中瞭良 1-6, 1-6 渋田大樹
S4 橋本弦 3-6, 6-7 (4-7) 切詰魁
S5 高柳希旭 0-6, 4-6 本城和貴
S6 根木聖 4-6, 2-6 高坂裕也
中京大学シングルス1の木下
明治大学シングルス2の西脇
今大会男子は第1シードが早稲田大学(関東第一代表)、第2シードが明治大学(関東第二代表)、第3シードが関西大学(関西第一代表)、第4シードが近畿大学(関西第二代表)。
シードの4校と鹿屋体育大学(九州代表)、信州大学(北信越代表)は準々決勝から登場する。
今大会は各地区予選を勝ち抜いた10校で争われ、ダブルス3本、シングルス6本の計9本勝負。
昨年の同大会では早稲田大学が11年連続23度目の優勝を果たした。昨年準優勝の慶應義塾大学は関東地区大会で敗れ、2013年から続いていた連続出場が途絶えた。
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