男子テニスツアーの上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は8日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第3シードの
K・カチャノフ(ロシア)は世界111位の
M・ズベレフ(ドイツ)に6-4, 4-6, 4-6の逆転で敗れ、予選決勝進出とはならなかった。
第1セット、カチャノフは1度もブレークのチャンスを与えず、自身は1度ブレークに成功しこのセットを先取。
しかし、第2・3セットは試合の展開が一転。カチャノフはズベレフのサービスを崩すことが出来ず、1時間51分で敗退。
両者は今回が初の対戦だった。
カチャノフは、男子テニス界の次世代を担う選手として、
N・キリオス(オーストラリア)や
A・ズベレフ(ドイツ)、
西岡良仁(日本)らと共に今年の「ネクスト・ジェネレーション」に選ばれた注目の若手選手。
前週の成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)では、シード勢を破る快進撃でツアー大会初の優勝を飾っていた。
今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜いて四大大会初の本戦入りを果たし、2回戦では
錦織圭(日本)にセットカウント1-3で敗れた。
勝利したズベレフは、男子テニス界期待のA・ズベレフの実の兄で、予選決勝で世界ランク107位の
R・ハリソン(アメリカ)と対戦する。
両者は今回が2度目の対戦で、ハリソンの1勝0敗。
また、先日の楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)2回戦で臀部の痛みにより棄権した世界ランク5位の錦織は欠場を表明している。


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