女子テニスツアーのタシケント・オープン(ウズベキスタン/タシケント、ハード、WTAインターナショナル)は29日、シングルス準々決勝が行われ、2連覇を狙う第4シードの
日比野菜緒(日本)は第6シードの
L・ツレンコ(ウクライナ)し、第1セットをゲームカウント7-6 (8-6)で先取した時点でツレンコが途中棄権したため、2年連続のベスト4進出となった。
両者は今回が初対戦だった。
準決勝では、第2シードの
K・フリッペンス(ベルギー)と第9シードの
D・アレルトバ(チェコ共和国)の勝者と対戦する。
昨年の同大会でツアー初優勝を飾った日比野は、今季8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で初出場にして初戦突破。グランドスラムでは、4大会全て本戦入りを果たしたがいずれも1回戦で敗れた。
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