女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は17日、予選シングルス1回戦が行われ、世界ランク191位の
加藤未唯(日本)が同151位で予選第9シードの
桑田寛子(日本)との日本人対決を6-1, 5-7, 6-4のフルセットで制し、2回戦へ駒を進めた。
この試合、第1セットを先取した加藤だったが、第2セットではファーストサービスを確率を落として桑田に2度のブレークを許しセットカウント1-1に。
その後、ファイナルセットでは2度のブレークに成功した加藤が2時間30分に亘る試合を制した。
予選2回戦では、主催者推薦で出場の17歳
本玉真唯(日本)と対戦する。本玉は、同日の試合で
A・スピアズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
加藤は、先日の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選に出場するも、2回戦で敗れた。
予選は、3試合に勝利すると本戦への切符を手にすることが出来る。
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