テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は31日、女子シングルス2回戦が行われ、元世界ランク1位の
C・ウォズニアキ(デンマーク)が第9シードの
S・クズネツォワ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで下し、3回戦進出を果たした。
両者は今回が13度目の対戦で、ウォズニアキから7勝6敗。今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではクズネツォワにストレートで敗れていた。
3回戦では
M・ニクルスク(ルーマニア)と対戦する。
元女王のウォズニアキは、全米オープンで2009・2014年に準優勝しており、昨年は2回戦で敗退した。
敗れたクズネツォワ
一方、敗れたクズネツォワは2004年の全米オープンでグランドスラム初優勝を飾り、その後2009年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でもタイトルを獲得している。
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