ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は16日、14歳以下の男女シングルス決勝戦が行われ、男子は第1シードの小柴遼太郎(関西/三木ロイヤルTC)、女子は第7シードの伊藤汐里(関東/グリーンテニスプラザ)が優勝を果たした。
決勝戦、小柴は第2シードの間仲啓(関東/むさしの村ローンTC)、伊藤は第8シードの松田絵理香(関東/SSAレニックス)をいずれもストレートで下した。
試合後の表彰式で小柴は「僕がこの大会で優勝できたのは、自分1人ではなく、いろいろな方々のおかげでもあり、とても感謝しています。これからも頑張るのでサポートしてください。ありがとうございました。」と話した。
また、伊藤は「私は今まで3位とか微妙な結果しか出せなかったんですけど、ここで初めて優勝できて良かったです。また、これから全中なども続くのでいい結果が出せるように頑張りたいです。ありがとうございました。」とコメントした。
準優勝の間仲啓(関東/むさしの村ローンTC)
準優勝の松田絵理香(関東/SSAレニックス)
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