ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は16日、14歳以下男子シングルス決勝戦が行われ、第1シードの小柴遼太郎(関西/三木ロイヤルTC)が第2シードの間仲啓(関東/むさしの村ローンTC)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで下し、優勝を決めた。
この試合、第1セットをタイブレークの末に先取した小柴は、第2セットで間仲に反撃を許さず、勝利を手にした。
現在世界で活躍している世界ランク7位の
錦織圭(日本)は、2001年の全日本ジュニアテニス選手権12歳以下男子シングルスで優勝を飾っている。
また、18歳以下男子シングルスの歴代優勝者は現在世界で活躍しており、2006年は
杉田祐一(日本)、2008年は
守屋宏紀(日本)が優勝している。
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