ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は15日、14歳以下の女子シングルス準決勝が行われ、第8シードの松田絵理香(関東/SSAレニックス)が池田涼子(関東/たちかわジュニアTA)を7-6 (7-2), 6-2のストレートで下し、決勝進出を果たした。
この試合、タイブレークの末に第1セットを先取した松田は、続く第2セットで池田の反撃を許さず、勝利を手にした。
池田涼子(関東/たちかわジュニアTA)
優勝をかけて、決勝では第7シードの伊藤汐里(関東/グリーンテニスプラザ)と対戦する。伊藤は、同日の試合で新見小晴(中国/柳生園TC)を7-5, 7-5で下しての勝ち上がり。
松田は、昨年の全国小学生テニス選手権大会で優勝。また、同大会では昨年12歳以下女子シングルスとダブルスに出場し、単複優勝を飾っている。
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