ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は16日、12歳以下女子シングルス決勝が行われ、第1シードの松田絵理香(関東/IHSMレニックス)が第3シードの大橋麗美華(関東/荏原SSC)に6-1, 6-1のストレートで勝利し、見事優勝を飾った。
決勝戦、得意のフォアハンドでミスを重ねる大橋に対し、松田は安定したテニスを披露して勝利を手にした。
両者は今年の第一生命全国小学生テニス選手権大会(東京/相娯園総合グラウンドテニスコート、クレー)決勝でも対戦しており、その時も松田が勝利していた。
優勝の松田は、準決勝で第7シードの加藤智子(関西/MTSカラバッシュTS)に3-6, 6-3, 7-5の接戦の末に勝利し、大橋との決勝へ駒を進めていた。
■関連ニュース■
・錦織も優勝した全日本Jr・錦織も優勝した全小・全日本Jr 松田が加藤に逆転