ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は14日、18歳以下男子ダブルス準々決勝が行われ、第7シードの
清水悠太(日本)/ 羽澤慎治組(関西・西宮甲英高/西宮甲英高)は第4シードの住澤大輔/
野口莉央(日本)組(関東・Val/湘南工科大学附高)に7-6 (7-3), 4-6, (5-10)の逆転を許し、ベスト4進出とはならなかった。
この試合、第1セットをタイブレークの末に先取した清水/ 羽澤組だったが、第2セットを落とすと、ファイナルセットの10ポイントマッチタイブレークでは住澤/ 野口組に傾いた流れを引き戻せずに敗れた。
今大会では男子シングルスに第4シードで出場しており、ベスト8進出を決めている。準々決勝では第5シードの今村昌倫(関西/清風高)と対戦。
一方、勝利した住澤/ 野口組は準決勝で菊地裕太/ 大島立暉組(関西/トップランAIOI・トップランAIOI)と対戦する。菊地/ 大島組は、同日の試合で第2シードの
堀江亨(日本)/
千頭昇平(日本)組(東海/関スポーツ塾T・誉高)を破り4強入りを決めた。
勝利した住澤大輔/ 野口莉央組(関東・Val/湘南工科大学附高)
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権18歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在世界で活躍しており2006年は
杉田祐一(日本)、2008年は
守屋宏紀(日本)が優勝を飾った。
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