【現地レポート】テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会6日目の2日、男子ダブルス1回戦が行われ、
L・ヒューイット(オーストラリア)/
J・トンプソン(オーストラリア)組が
N・アルマグロ(スペイン)/
D・マレーロ(スペイン)組を6-7 (6-8), 6-4, 19-17の大接戦の末に下し、2回戦進出を果たした。試合時間は3時間58分だった。
>>錦織vsチリッチ1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<前日の雨により、ヒューイット/ トンプソン組から見て第1セットのゲームカウント3-2から再開された。
コート9で行われたこの試合は、全豪オープンを最後に引退したヒューイットを一目見ようと、大勢の観客に埋め尽くされた。そして「カモン、レイトン!」と叫ぶ観客に後押しされたヒューイット/ トンプソン組が激闘の末に勝利を手にした。
2回戦では、第8シードの
V・ポスピシル(カナダ)/
J・ソック(アメリカ)組と予選を勝ち抜いた
Q・ハリス(フランス)/ T・ラマシン(フランス)組の勝者と対戦する。
シングルスで元世界ランク1位のヒューイットは、これまでにシングルスで通算30勝、そのうちグランドスラムでは2001年の全米オープン、2002年のウィンブルドンで優勝している。
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