男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が27日に発表され、前週大会出場の無かった
錦織圭は5位をキープした。
>>ウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsベネトー1ゲーム速報<<錦織は、現在開催中のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の1回戦で世界ランク124位の
S・グロス(オーストラリア)を下して5年連続の初戦突破を果たした。2回戦では、同547位の
J・ベネトー(フランス)と対戦する。過去は錦織から3勝1敗。
ウィンブルドンは錦織にとって四大大会で唯一ベスト8進出したことがなく、今大会では1995年の
松岡修造以来21年ぶりの8強入りにも期待がかかる。昨年は1回戦で
S・ボレッリ(イタリア)をフルセットで下すも、左ふくらはぎの故障により2回戦を棄権した。
11月13日からのATPワールドツアー・ファイナルは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
6月27日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 7,950ポイント
2位:
A・マレー(英国) 5,225ポイント
3位:
R・ナダル(スペイン) 2,930ポイント
4位:D・ティエム 2,790ポイント
5位:錦織圭 2,725ポイント
6位:M・ラオニチ 2,635ポイント
7位:
S・ワウリンカ(スイス) 2,325ポイント
8位:
D・ゴファン(ベルギー) 1,815ポイント
9位:
G・モンフィス(フランス) 1,675ポイント
10位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 1,540ポイント
■関連ニュース■
・錦織 フェデラー上回り2位に・錦織 左脇腹「約束は出来ない」・錦織「チケット分取れた(笑)」