女子テニスで元世界ランク1位の
A・イバノビッチ(セルビア)が、現在交際中でドイツ出身のプロサッカー選手であるB・シュヴァインシュタイガーと7月12日に挙式をする予定と、ドイツ紙「ビルト」が15日に掲載した。
挙式への招待状を受けている人達には、7月11日から13日の3日間は時間を空けておいて欲しいと新郎新婦は望んでいると言う。しかし、その挙式に招待されていない人もいる。
バスケットボール界で有名なコーチのS・ペシッチの娘で元プロバスケットボール選手のJ・ヤグラの妻であるイヴァーナ・ヤグラは、シュヴァインシュタイガーと交流が深く、かつてシュヴァインシュタイガーが交際していたモデルのS・ブランドナーと一緒にバケーションを過ごしていたほどだったが、招待状を受け取っていない。
イヴァーナの父のペシッチは「彼女は招待状を受け取ってはいない」とメディアに語っていた。
そしてイバノビッチは、シュヴァインシュタイガーの元交際相手のブランドナーを挙式に招待することに反対していると、セルビアのメディアが報道した。
イバノビッチと同じセルビア出身で、男子世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)も、招待状を受け取っていない。それは、子供の頃から親交のあるイバノビッチを、ジョコビッチは2014年に行われた自身の挙式に招待していなかったからだと言われている。
では一体誰が挙式に招待されているのか?
セルビアのメディアによると、今年の全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾った
A・ケルバー(ドイツ)、元世界ランク1位のC・ウォズニアキ、
S・キルスチャ(ルーマニア)、男子では世界ランク2位の
A・マレー(英国)の名前があがっている。
挙式が行われる場所などの詳細は明かされていないため、招待客はプライベート・ジェットなどで現地入りすると見られている。セルビアのメディアによると、セルビアの首都であるベオグラードか、スペインのマヨルカ島で行われるのではないかと推測。マヨルカ島にはイバノビッチが家を所有している。
挙式の直前には2人ともプロとしての大きなイベントがある。イバノビッチは、グランドスラムのウィンブルドンが開催されており、女子シングルスの決勝戦は7月9日に予定。シュヴァインシュタイガーは現在、ドイツ代表としてヨーロッパ選手権に出場中で、7月10日に決勝戦が行われる。
そして2人の挙式はその直後の7月12日に予定しているため、両者は優勝トロフィーとともに挙式を挙げられる可能性が含まれていると報道されている。
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