女子テニスツアーのAEGONクラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTAプレミア)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク32位の
C・バンデウェイ(アメリカ)が第1シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)を7-5, 4-6, 6-3のフルセットで下し、2回戦進出を果たした。
この試合、第1セットを先取したバンデウェイは第2セットで2度のブレークを許してセットカウント1-1とされるも、ファイナルセットで流れを取り戻して2時間16分で勝利した。
バンデウェイはラドワンスカに初勝利。これまでに4連敗を喫していた。
前週のリコー・オープン女子(オランダ/スヘルトヘンボシュ、芝、WTAインターナショナル)でバンデウェイは今季初優勝を飾り、調子を上げて今大会に臨んでいた。
2回戦では世界ランク68位の
C・マーケイル(アメリカ)と対戦する。
また、同日行われた試合では第4シードの
B・ベンチッチ(スイス)が世界ランク29位の
I・C・ベグ(ルーマニア)と対戦するも途中棄権で初戦敗退。ベンチッチは腰部の怪我の影響で全仏オープンを欠場しており、前週のリコーオープンがツアー復帰戦となっていた。
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