26日、テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の女子シングルス1回戦で、第21シードの
S・ストーサー(オーストラリア)に敗れるも奮闘を見せた世界ランク42位の
土居美咲(日本)が自身のブログで試合を振り返った。
>>全仏オープン対戦表<<ストーサーとの試合は、日没サスペンデッドを挟んで2日間にかけて行われた。
「入りから高い集中でプレーする事ができ、良い状態でファイナルセットを迎えました。」と土居。
ファイナルセットでは、先にブレークしてゲームカウント2-0とする絶好のスタートを切った土居だが、第3ゲームから徐々にミスが増え始め、ストーサーに逆転を許して敗れた。
土居は「少しプレーに明確さが足りなかったかもしれません。このレベルになると一球一球に常に意味のあるショットを打たないとすぐに相手に付け込まれます。」と振り返った。
今大会、
大坂なおみ(日本)とペアでダブルスにも出場する土居は「なおみちゃんとのダブルスは私も初めてなのでワクワクしながら、楽しんできたいと思います。」と綴った。
土居と大坂のダブルス1回戦は26日、コート8の第2試合で行われる。
■関連ニュース■
・土居美咲 逆転ならず初戦負け・土居美咲「大きな自信に」・今季初V土居「より上へ」