女子テニスツアーのAEGONクラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTAプレミア)は12日、第3シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が左アキレス腱の負傷により欠場を表明。ハレプの欠場に伴い組み合わせが変更され、世界ランク48位の
土居美咲の対戦相手は第5シードの
P・クヴィトバ(チェコ共和国)から第9シードの
J・コンタ(英国)に変更した。
土居はコンタと過去に4度対戦して1勝3敗と負け越しているが、直近の今年5月のBNLイタリア国際では逆転で下している。
昨年のAEGONクラシックで土居は、予選から出場して2回戦進出。2014年には当時世界ランク27位の
F・スキアボーネ(イタリア)らを下して8強入りを果たした。
今大会のシード勢は、第1シードに
A・ラドワンスカ(ポーランド)、第2シードの
A・ケルバー(ドイツ)、第4シードに
B・ベンチッチ(スイス)、第5シードにクヴィトバ、第6シードに
C・スアレス・ナバロ(スペイン)、第7シードに
M・キーズ(アメリカ)、第8シードにK・プリスコバ。
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