- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シャラポワ控訴 判決リオ前

女子テニスで元世界ランク1位のM・シャラポワ(ロシア)は14日、先週に国際テニス連盟(ITF)から下された2年間の出場停止処分を不服とする申し立てを、スイスのローザンヌに拠点を置くスポーツ調停裁判所(CAS)に控訴し、来月開催されるリオ・オリンピック前に判決が下される見込みとなった。

シャラポワはその申し立てで、ITFから下された処分の撤回や減刑を求めている。1月の全豪オープン期間中に受けたドーピング検査で、メルドニウムの陽性反応が出ていた。メルドニウムは今年の1月1日から新たに禁止薬物に指定された物質であるが、シャラポワは全豪オープンで全ての試合前にメルドニウムを服用していたことが分かっている。

CASが語ったところによると、両者は遅くとも7月18日には正式な処分が決まる迅速承認制度を了解している。もし今回の処分が否決されたら、8月5日から開催されるリオ・オリンピックにシャラポワは参加が可能となる。

CASは公聴会を開くかどうかはまだ決まってはいないと語っている。

グランドスラムで5度優勝しているシャラポワは、先週の時点で今回の処分に控訴する姿勢を見せていた。

ITFが選出した3人の陪審員の裁判によると、メルドニウムが禁止薬物に指定されたことを知らなかったために、故意に違反を犯したのではないことは認めながらも、今回の陽性反応に対して「唯一の義務」と「とても明らかな過ち」をシャラポワは負わなければならないとも語った。

そしてその陪審員は「パフォーマンスを向上する目的のために」その物質を服用したとする数々の要因があると述べていた。

シャラポワの顧問弁護士であるJ・ハガーティ弁護士は「マリア(シャラポワ)は、控訴に対するCASの公聴会を期待しており、再びコートへ復帰出来ると願っている。ITFの裁判が彼女が故意に違反行為を犯したのではないと判断していたことから、2年の出場停止処分は不当で厳し過ぎると感じている」と話した。

3月初旬にシャラポワ自身がロサンゼルスで開いた会見で、ドーピング検査の陽性反応が出たことを公にした直前から、暫定的に公式戦への出場を禁止された。その時は、世界反ドーピング機構が今年の1月1日からメルドネートとしても知られるメルドニウムを新たに禁止薬物に指定したことを知らなかったとも語っていた。

全豪オープン期間中のドーピング検査に加え、2月2日にモスクワで行った抜き打ち検査でも、シャラポワはメルドニウムの陽性反応が出たことをITFは公表していた。

29歳のシャラポワに今回の処分を実行されると、それは2018年1月25日に終了することになり、今年のオリンピックはもちろん8度のグランドスラムに出場出来ない計算となる。

シャラポワは、通常心臓疾患のために用いられるラトビアで製造されたこのメルドニウムを初めて処方されたのは2006年にさかのぼると語っていた。最悪の場合、シャラポワは最長4年の出場停止処分が下される可能性があった。

(STATS - AP)






■関連ニュース■ 

・シャラポワ 処分決定の裏側
・シャラポワ 2社と契約継続
・シャラポワ 出場停止に控訴
(2016年6月15日10時44分)

その他のニュース

6月6日

【告知】全仏OP男子シングルス準決勝 (10時56分)

【告知】小田凱人vsデ ラ プエンテ (9時27分)

世界1位「決勝のような気持ちだった」 (8時43分)

田畑遼 四大大会ジュニア初の4強 (7時12分)

完勝で3年ぶり全仏OP決勝進出 (2時09分)

【1ポイント速報】全仏OP女子シングルス準決勝 (1時00分)

”全仏OP女王”敗退 4連覇ならず (0時41分)

世界1位 全仏OP女王撃破し初V王手 (0時32分)

6月5日

四大大会混合複で2度目V (22時03分)

小田凱人 全仏OP4強、3連覇へあと2勝 (19時54分)

上地結衣 2年ぶり全仏OP4強 (19時17分)

【1ポイント速報】小田凱人vsカベルサスチ (18時00分)

田畑遼 第4シード下し全仏Jr8強 (12時04分)

ジョコビッチは「過小評価されてる」 (9時43分)

ジョコ「僕は四大大会で力を発揮する」 (8時37分)

ジョコ 全仏OP4強、世界1位と激突へ (6時52分)

【1ポイント速報】全仏OP男子シングルス準々決勝 (6時00分)

高額賞金 世界361位が全仏OP4強で獲得 (5時32分)

シナー 曲者圧倒し全仏OP4強 (1時09分)

6月4日

世界361位 再び大金星で全仏OP4強 (22時55分)

穂積絵莉ペア 全仏OP4強入り (20時52分)

【1ポイント速報】穂積絵莉ペア 全仏OP準々決勝 (20時45分)

世界2位 逆転勝ちで全仏OP4強 (20時24分)

「映えテニス」日韓女子戦 日本初開催 (10時58分)

【密着動画】第3回日韓交流戦、全部お見せします!!【テニス女子サークル】【in佐賀】 (10時52分)

田畑遼 全仏OPジュニアで単16強・複8強 (9時59分)

ボール蹴り線審直撃も失格ならず物議 (8時13分)

世界7位 初の全仏OP4強 (6時39分)

アルカラス 難敵に完勝で全仏OP4強 (5時44分)

6月3日

女王 前人未到の4連覇へあと2勝 (22時56分)

西岡良仁、途中棄権で芝初戦黒星 (22時21分)

上地結衣 完勝で全仏OP初戦突破 (21時18分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマナリノ (20時55分)

世界1位 雪辱果たし全仏OP4強 (20時21分)

小田凱人 全仏OP3連覇へ好発進 (19時46分)

【1ポイント速報】小田凱人vsウデ (18時27分)

小田凱人/上地結衣 全仏OPに意気込み (18時13分)

全仏OP 女子8強出揃う (10時13分)

全仏OP 男子8強出揃う (8時34分)

世界5位撃破「人生最高の瞬間」 (7時14分)

シナー 快勝で全仏OP8強 (6時13分)

ジョコ、ナダルに次ぐ全仏OP100勝目 (1時22分)

【動画】サバレンカ 熱戦制しシフィオンテク撃破!勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】ジョコビッチ 逆転勝ちで4強、前年準Vズべレフ撃破の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!