男子テニスツアーのメルセデス・カップ(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は7日、ダブルス1回戦が行われ、
T・フリッツ(アメリカ)/
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)組は
F・マイヤー(ドイツ)/ P・オズワルド(オーストリア)組に6-7 (5-7), 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この試合、第1セットのタイブレークを落としたフリッツ/ デル=ポトロ組は第2セットに入っても主導権を掴めず、ストレートで敗れるも、フリッツは憧れのデル=ポトロと夢の時間を過ごした。
プロテニス協会(ATP)のウエブサイトによると、2009年の全米オープンで優勝を飾ったデル=ポトロはフリッツにとって、憧れの存在だったと掲載されている。
同日のシングルス1回戦で、フリッツはF・マルティン(フランス)を下して初戦突破。2回戦では第1シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦する。
一方、勝利したマイヤー/ オズワルド組は2回戦で第2シードのM・メルゲア(ルーマニア)/
H・テカウ(ルーマニア)組と対戦する。
■関連ニュース■
・18歳フリッツ フェデラー戦へ・錦織と決勝フリッツ 米で快挙・フェデラー デルポ復帰を喜ぶ