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ジョコ 歴史刻むファイナルへ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会13日目の3日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第13シードのD・ティエムを6-2, 6-1, 6-4のストレートで下し、歴史を刻む決勝戦へ駒を進めた。

>>全仏オープン対戦表<<

その決勝戦で勝利を飾ることでジョコビッチは、生涯グランドスラムを達成すると同時に、この半世紀で誰も成し得なかったグランドスラムでの4大会連続優勝を飾ることとなる。

雨により大幅にスケジュールが崩れたために、この日で4日連続でコートに立ったジョコビッチは「今日のテニスが、今大会で最高のものだった。」と自身のプレーを評価していた。

11度のグランドスラム優勝を持つジョコビッチだが、全仏オープンの決勝戦ではこれまで0勝3敗だった。2012年・2014年はR・ナダル(スペイン)に、2015年はS・ワウリンカ(スイス)に敗れていた。

最後にグランドスラムで4大会連続優勝を飾ったのは、1969年にR・レーバー(オーストラリア)が年間グランドスラムを達成して以来のこととなる。

「こうしてまた去年の決勝戦以来となる、待ち望んだ舞台へ立つことができる。」と29歳のジョコビッチはその思いの強さを語っていた。

連日の悪天候により、思うようにスケジュールが消化出来なかったことから、男女の準決勝が同日に行われたため、ジョコビッチの試合は第2スタジアムであるコート・スザンヌ・ランランで行われ、チケットは20ユーロ(約2400円)にまで値下げされていた。ジョコビッチはそのことを「信じられない現実」と言い表していた。

この日のジョコビッチは、次世代を担う選手だと言われている22歳のティエムに全く思うようなテニスをさせなかった。ティエムはこれが自身初となるグランドスラムでの準決勝進出だった。

「今日の彼(ジョコビッチ)は強すぎた。それだけしか言えない。」とティエムはジョコビッチを称賛していた。

ジョコビッチは5日に行われる決勝戦で、第2シードのA・マレー(英国)と対戦する。マレーはこの日、前年度チャンピオンのS・ワウリンカを6-4, 6-2, 4-6, 6-2で下し、イギリス人選手として1937年以来となる決勝進出を決めた。

試合直後のオンコート・インタビューでマレーは「本当に誇りに思う。全仏オープンで決勝戦へ進めるなんて想像もしていなかった。」と喜びを表していた。

マレーはこれまでの全仏オープンでは、準決勝へ進んだ3回全てで敗退していた。昨年の準決勝でもジョコビッチの前にフルセットで敗れていた。

(STATS - AP)






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