男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が16日に発表され、前週のBNLイタリア国際で大会初のベスト4進出を果たした
錦織圭は360ポイント獲得し、4位キープとなった。
>>BNLイタリア国際対戦表<<また、決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)をストレートで下して優勝を飾った
A・マレー(英国)は、
R・ナダル(スペイン)を抜いて2位へ浮上した。
錦織は今後、22日から本戦が始まる全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に出場予定となっている。
11月13日からのATPワールドツアー・ファイナルは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
5月16日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ 5,950ポイント
2位:A・マレー 3,525ポイント
3位:R・ナダル 2,840ポイント
4位:錦織圭 2,500ポイント5位:M・ラオニチ 2,155ポイント
6位:D・ティエム 1,720ポイント
7位:
G・モンフィス(フランス) 1,675ポイント
8位:
D・ゴファン(ベルギー) 1,365ポイント
9位:
S・ワウリンカ(スイス) 1,355ポイント
10位:
R・バウティスタ=アグ(スペイン) 1,265ポイント
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