女子テニスツアーのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)は7日、シングルス決勝が行われ、第6シードの
S・ハレプ(ルーマニア)がノーシードから勝ち上がった
D・チブルコワ(スロバキア)を6-2, 6-4のストレートで下し、自身12度目の優勝を飾った。
この優勝で、再びトップ5へ返り咲くハレプは「このトロフィーを獲得出来て、とても嬉しい。自分にとって特別。このコートで、またマイクを握れたことに驚いているし、信じられない気持ち。人生で最高の1日になった。」と語り、2014年も決勝の舞台に立っていたが、その時は準優勝だった。
試合を通して23本のイージーミスを犯してしまったチブルコワは、今季3度目の決勝戦で2度目の優勝を狙っていたが、自らのミスで優勝を逃した。
(STATS - AP)
■関連ニュース■
・土居 美咲 ハレプに58分で完敗・波乱 世界3位ハレプ敗れる・シャラポワに続き ハレプ棄権