男子テニスツアーのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、クレー、ATP500)は22日、大会史上3人目の3連覇を狙う第2シードの
錦織圭(日本)と第11シードの
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)のシングルス準々決勝が行われており、錦織が7-5で第1セットを先取した。
>>バルセロナ・オープン対戦表<<▼ 第1セット ▼第1ゲームドルゴポロフがサービスキープ。
第2ゲーム最後は錦織がフォアハンドのウィナーを決め、サービスキープ。
第3ゲームドルゴポロフがサービスキープ。
第4ゲーム錦織が0-30から4ポイント連取でサービスキープ。
第5ゲームドルゴポロフがラブゲームでサービスキープ。
第6ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第7ゲーム最後はドルゴポロフがサービスエースを決めて、キープ。
第8ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第9ゲームドルゴポロフがサービスキープ。
第10ゲームドルゴポロフに何度かセットポイントを握られながらも、しのぎきり錦織がサービスキープ。
第11ゲーム錦織が4度目のブレークチャンスで、この試合初めてのブレークに成功。
第12ゲーム錦織がサービスキープで第1セットを先取。
錦織とドルゴポロフはこれまで4度対戦し、錦織が4連勝。直近は3月のマイアミ・オープンの3回戦で、その時は錦織が完勝している。
現在27歳のドルゴポロフは過去に2度のツアー優勝を飾っており、世界ランキングでは2013年に記録した13位が自己最高。2015年のブリスベン国際では錦織とダブルスを組み、決勝進出を果たした。
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