男子テニスツアーのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は21日、シングルス3回戦が行われ、第11シードで世界ランク30位の
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)が予選勝ち上がりのK・カチャノフ(ロシア)を6-4, 7-5のストレートで下した。この結果、第2シードの
錦織圭(日本)は準々決勝でドルゴポロフと対戦することが決まった。
>>バルセロナ・オープン対戦表<<錦織とドルゴポロフはこれまで4度対戦し、錦織が4連勝。直近は3月のマイアミ・オープンの3回戦で顔を合わせ、その時は錦織が完勝している。
現在27歳のドルゴポロフは過去に2度のツアー優勝を飾っており、世界ランキングの自己最高は2013年に記録した13位。2015年のブリスベン国際では錦織とダブルスを組み、決勝進出を果たした。
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