男子テニスの18日付ATP世界ランキングが発表され、筑波大学MEIKEIオープンとかしわ国際オープンテニストーナメントで2週連続の優勝を飾った
綿貫陽介が前回から18ポイント加算し、179上げて自己最高の700位へ浮上した。
前週の世界ランキングで1,760位から881上げて879位となっていた綿貫は、2週連続のジャンプアップとなった。
今シーズン、綿貫は全豪オープン・ジュニアでベスト8、ポルト・アレグレ国際では優勝を飾り、世界ジュニアランキングで現在2位。
今年1月にはプロサッカー選手の本田圭佑やプロゴルファーの大堀裕次郎のマネジメント事務所であるHONDA ESTILO株式会社とマネジメント契約を締結。また、12日には誕生日を迎えて18歳となった。
その他では、かしわ国際オープンテニストーナメントで綿貫に敗れるも、準優勝を飾った19歳の
越智真(日本)が10ポイントを加算し、458位へ浮上した。
4月18日付の日本男子(順位を上げた主な選手)ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■458位[ +41 ]…越智真
84ポイント(74ポイント)
■462位[ +5 ]…
サンティラン晶83ポイント(81ポイント)
■700位[ +179 ]…綿貫陽介
37ポイント(19ポイント)
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