男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が11日に発表され、
錦織圭は前回と変わらず4位をキープした。
11月13日からのATPワールドツアー・ファイナルは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 4,340ポイント
2位:M・ラオニチ 1,750ポイント
3位:
A・マレー(英国) 1,565ポイント
4位:錦織圭 1,480ポイント5位:
D・ティエム(オーストリア) 1,290ポイント
6位:
S・ワウリンカ(スイス) 1,075ポイント
7位:
R・バウティスタ=アグ(スペイン) 1,040ポイント
7位T:
D・ゴファン(ベルギー) 1,040ポイント
9位:
G・モンフィス(フランス) 1,020ポイント
10位:
P・クエバス(ウルグアイ) 948ポイント
前週は米男子クレーコート選手権とハッサン2世グランプリの2大会が行われたが、上位選手は出場を見送ったため上位陣の順位に変動はなかった。
10日に開幕したモンテカルロ・ロレックス・マスターズにはトップ10で錦織を除く選手が出場。昨年はジョコビッチが決勝でベルディヒを下し、2度目の優勝を飾っている。
今後、錦織は4月18日から開催されるバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/ バルセロナ、クレー)に3連覇をかけて出場する予定。
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