男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が4日に発表され、前週のマイアミ・オープン男子で準優勝を飾った
錦織圭は600ポイントを獲得し、前回から4つ上げ4位へ浮上した。
11月13日からのATPワールドツアー・ファイナルは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 4,340ポイント
2位:M・ラオニチ 1,750ポイント
3位:
A・マレー(英国) 1,565ポイント
4位:錦織圭 1,480ポイント5位:
D・ティエム(オーストリア) 1,290ポイント
6位:
S・ワウリンカ(スイス) 1,075ポイント
7位T:
R・バウティスタ=アグ(スペイン) 1,040ポイント
7位T:
D・ゴファン(ベルギー) 1,040ポイント
9位:
G・モンフィス(フランス) 1,020ポイント
10位:
P・クエバス(ウルグアイ) 948ポイント
錦織は昨年のツアー・ファイナルに2年連続で出場している。
前週のマイアミ・オープン男子決勝でジョコビッチに完敗した錦織。今後は4月18日からのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデルで3連覇を狙う。
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