男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は13日、シングルス2回戦が行われ、第30シードで35位の
S・ジョンソン(アメリカ)が同74位を
J・ミルマン(オーストラリア)を6-4, 6-2のストレートで下した。この結果、第5シードの
錦織圭(日本)は3回戦でジョンソンと対戦することが決まった。
>>BNPパリバ・オープン男子 ドロー表<<過去の対戦成績は錦織から3勝0敗。直近の対戦は昨年の全豪オープンで、その時は錦織が第1セットを落とすも、その後逆転で下している。
錦織は同日行われたシングルス2回戦で
M・ククシュキン(カザフスタン)と対戦。3度のブレークに成功するなど、リターンゲームで強さを発揮した錦織はストレートでククシュキンを退け、マスターズ初優勝へ好スタートを切った。
昨年の同大会は4回戦で
F・ロペス(スペイン)に敗れており、BNPパリバ・オープン男子ではベスト16進出が自己最高成績となっている。
同日行われたその他の試合では、4回戦で錦織と対戦する可能性があった第19シードの
B・ペール(フランス)が世界ランク60位の
A・マンナリノ(フランス)に敗れ、初戦敗退となる波乱があった。
また、錦織とジョンソンの試合の模様は、スポーツチャンネルGAORA SPORTSで放送することが決定している。
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