デビスカップワールドグル―プ1回戦
錦織 圭vs
A・マレー 【第1セット】5-7
【第2セット】6-7 (6-8)
【第3セット】6-3
【第4セット】6-4
【第5セット】3-6
男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリス(イギリス/バーミンガム、ハード)は最終日の6日、
錦織圭が
A・マレー(英国)とのエース対決に5-7, 6-7 (6-8), 6-3, 6-4, 3-6で惜敗し、通算1勝3敗とした日本はワールドグループ8強入りとはならなかった。
>>ワールドグループ組合せ<<>>デビスカップとは<<▼ 第5セット ▼第1ゲーム錦織がブレークに成功。
第2ゲーム錦織はマレーにブレークバックを許した。
第3ゲームマレーがサービスキープ。
第4ゲームスマッシュミスなどを犯した錦織はマレーにブレークを許した。
第5ゲーム錦織はロングラリーを制し、ブレークバックに成功。
第6ゲーム最後はマレーにリターンエースを決められ錦織はこのセット3度目のブレークを許す。
第7ゲーム錦織はポイント先行しデュースまでもつれるも、マレーのサービスキープ。
第8ゲーム錦織のサービスキープ。
第9ゲーム最後は錦織のショットがバックアウトしゲームセット。
▼ 第4セット ▼第1ゲームマレーがサービスキープ。
第2ゲーム錦織はブレークチャンスを握られるも、サービスキープに成功。
第3ゲームマレーがラブゲームでサービスキープ。
第4ゲーム錦織はブレークチャンスを握られるも、思い切りの良いスマッシュを決めるなどでサービスキープ。
第5ゲーム錦織がブレークに成功。
第6ゲーム錦織が最後サービスエースを決めてキープに成功。
第7ゲーム錦織がこのセット2度目のブレークに成功。
第8ゲーム錦織はマレーにウィナーを決められるなどでブレークバックを許した。
第9ゲームマレーがサービスキープ。
第10ゲーム錦織がサービスキープ。
▼ 第3セット ▼第1ゲーム錦織がサービスキープ。
第2ゲームマレーがサービスキープ。
第3ゲーム錦織がサービスキープ。
第4ゲームマレーがサービスキープ。
第5ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第6ゲームマレーがサービスキープ。
第7ゲーム錦織がサービスキープ。
第8ゲーム錦織がブレークに成功。
第9ゲーム錦織がサービスキープ。
▼ 第2セット ▼第1ゲームブレークチャンスを握った錦織は、最後ボレーを決めてブレークに成功。
第2ゲーム錦織がサービスキープ。
第3ゲームマレーがサービスキープ。
第4ゲームマレーは苛立ちからラケットを折るシーンがある中、錦織はブレークを許した。
第5ゲームマレーがサービスキープ。
第6ゲーム錦織がサービスキープ。
第7ゲームマレーがサービスキープ。
第8ゲーム錦織がサービスキープ。
第9ゲームマレーがサービスキープ。
第10ゲーム錦織がサービスキープ。
第11ゲーム錦織は強打でネットへ出るなどプレッシャーをかけるも、マレーがサービスキープ。
第12ゲーム錦織は2本のセットポイントをしのいでサービスキープ、タイブレークへ。
タイブレークで錦織はセットポイントを握るも、サービスエースを決められ活かすことが出来なかった。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム錦織はブレークチャンスを握るも、マレーのサービスキープ。
第2ゲーム錦織はフォアハンドのウィナーを決めるなどで、ラブゲームでサービスキープ。
第3ゲームマレーがサービスキープ。
第4ゲームマレーの強烈なリターンに押された錦織はブレークを許した。
第5ゲーム錦織はブレークチャンスを握るも、マレーにサービスキープを許した。
第6ゲーム錦織がサービスキープ。
第7ゲーム0-40から30-40とされるも、錦織は最後バックハンドのリターンエースを決めてブレークバックに成功した。
第8ゲーム錦織がサービスキープ。
第9ゲームマレーがサービスキープ。
第10ゲーム錦織はマレーにセットポイントを握られるも、サービスキープ。
第11ゲームマレーがサービスキープ。
第12ゲームダブルフォルトを犯した錦織は、最後ラリー戦でミスをしてブレークをされた。
デビスカップのシングルス通算勝率8割超えの両エースがチームの命運をかけて激突する。
両者はこれまでに6度対戦しており、錦織から1勝5敗。2014年のツアーファイナルで錦織は唯一白星をあげている。
大会初日の4日は、錦織とマレーが共に1勝をあげた。5日は
西岡良仁/
内山靖崇組が
J・マレー(英国)/ マレー組に敗れ、日本は現在1勝2敗と崖っぷちに立たされている。
日本とイギリスの勝利した国は、7月15日に行われるワールドグループ準々決勝でセルビアとカザフスタンのどちらかと対戦する。
昨年、日本はワールドグループ1回戦でカナダに敗れた。その後、ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)ではコロンビアにシングルスで錦織が2勝、
ダニエル太郎が1勝をあげる底力を見せ、ワールドグループ残留を決めた。
対するイギリスは昨年、エースのマレーがシングルスとダブルス合わせて出場した8試合全てで勝利。イギリスを79年ぶりの優勝に導いた。
デビスカップは他の大会とは異なる形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利する。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 ×-○ A・マレー
・シングルス第2試合:錦織圭 ○-×
D・エヴァンス(英国)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:西岡良仁/ 内山靖崇 ×-○ J・マレー/ A・マレー
【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 vs A・マレー
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 vs D・エヴァンス
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