テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/ メルボルン、ハード)は31日に最終日を迎えるが、翌2月1日に発表される最新の世界ランキングでは、日本のエース
錦織圭(日本)は7位をキープ、8強入りの
D・フェレール(スペイン)は2つ上げ6位へと上昇、
T・ベルディヒ(チェコ共和国)は2つ下げ8位へ後退することが決まっている。
>>全豪オープン対戦表<<その他の男子トップ選手の大きな変動はなく、決勝戦の結果に関わらず
N・ジョコビッチ(セルビア)が1位、
A・マレー(英国)は2位。ジョコビッチに準決勝で敗れた
R・フェデラー(スイス)は3位、
S・ワウリンカ(スイス)は4位、
F・ベルダスコ(スペイン)に敗れて初戦敗退を喫した
R・ナダル(スペイン)も変わらず5位となる。
6位のフェレールに続いて錦織が変わらず7位、ベルディヒが8位、
JW・ツォンガ(フランス)と全豪オープンを欠場した
R・ガスケ(フランス)が入れ替わり9位はツォンガ、10位はガスケとなる。
準決勝でマレーに敗れるもベスト4進出を果たした
M・ラオニチ(カナダ)はトップ選手の中でランキングを最も動かす選手となる。現在の14位から11位とトップ10への返り咲きが目前となっている。ラオニチに続き
J・イズナー(アメリカ)が12位となる。
(STATS - AP)
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