テニスの四大大会である全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は29日、女子ダブルス決勝が行われ、第1シードの
M・ヒンギス(スイス)/
S・ミルザ(インド)組が第7シードの
A・フラヴァコバ(チェコ共和国)/
L・フラデカ(チェコ共和国)組を7-6 (7-1), 6-3のストレートで下し、昨年のウィンブルドン、全米オープンに続き、グランドスラム3大会連続の優勝を飾った。
>>全豪オープン対戦表<<この試合、ヒンギス/ ミルザ組は、昨年の8月から続く連勝記録を36にした。
ヒンギスとミルザは、昨年3月のBNPパリバ・オープンで初優勝。その後、ウィンブルドンと全米オープンを制するなど、今大会を含め12大会で優勝している。
今大会のミックスダブルスでヒンギスは
L・パエス(インド)とペアを組むも、準々決勝で第1シードのミルザ/
I・ドディグ(クロアチア)組に敗れ、ベスト8に終わった。
また、ヒンギスは今年8月のリオ五輪で
R・フェデラー(スイス)とミックスダブルスで出場することを表明している。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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