テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は27日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝で、
G・リード(英国)(英国)に3-6, 6-7 (1-7)のストレートで敗れ、四大大会初の初戦敗退を喫した第1シードの
国枝慎吾が試合後に自身の公式フェイスブックを更新し、悔しい想いを綴った。
>>全豪オープン対戦表<<昨年の全豪オープンでは単複で3連覇と8度目の優勝を飾っていた国枝。しかし、今回は大会初の初戦敗退となった。
「全豪初戦Reidに3667で敗退。沢山言い訳したいところですが、相手がこちらよりも良いプレーをした。ということです。と、アッサリ書きましたが、グランドスラムの負けは久しぶり、これからズッシリ来るんだろうなぁ。」と振り返っていた。
また、対戦したリードは今大会のダブルスパートナーでもあり、国枝はリードとペアで第2シードとして出場している。「切り替えてダブルス頑張ります!」と綴っていたダブルスの試合は、28日コート10の第5試合で行われる。
また、28日の車いすテニス女子シングルス準決勝に登場した
上地結衣だったが、A・ヴァン=コート(オランダ)に5-7, 5-7のストレートで敗れて3年連続の決勝進出とはならなかった。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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