テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は27日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、4連覇と9度目の優勝を狙っていた第1シードの
国枝慎吾は
G・リード(英国)(英国)に3-6, 6-7 (1-7)のストレートで敗れる波乱に見舞われ、大会初の敗戦を喫した。
>>全豪オープン対戦表<<これまで出場した全豪オープンで無敗だった国枝は、今大会のダブルスパートナーであるリードに1時間41分で敗れた。
昨年の全豪オープンでは単複で3連覇と8度目の優勝を飾っていた。
昨シーズン、国枝は全豪オープン単複、全仏オープン単複と出場したグランドスラムで負けなしだったが、ダブルスのみのウィンブルドンでシーズン初の敗戦を喫した。その後の全豪オープンでは2連覇を成し遂げた。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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