女子テニスツアーのモーリラ・ホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード)は13日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク145位の
大坂なおみ(日本)は第9シードの
M・バーテル(ドイツ)に6-7 (2-7), 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出を逃した。
この試合、両者1ブレークずつで迎えたタイブレークを落とした大坂。第2セットに入ると試合の流れはバーデルに傾き、1時間20分で2回戦敗退となった。
予選勝者の大坂は1回戦でJ・ウルフを逆転で下しての勝ち上がりだった。
勝利したバーデルは、準々決勝で
A・コルネ(フランス)と顔を合わせる。両者は今回が初対戦。
今大会には日本勢から4選手が出場するも、
奈良くるみ(日本)と
土居美咲(日本)は初戦敗退、
日比野菜緒(日本)は前日に第2シードの
C・ジョルジ(イタリア)に敗れ2回戦敗退。この結果、日本勢のシングルスは全滅となった。
ダブルスでは、奈良/
高畑寿弥(日本)組との日本勢対決を制した
二宮真琴(日本)/
青山修子(日本)組と日比野/ 土居組がベスト8進出を決めている。
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