男子テニスツアーのシーズン開幕戦であるブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は大会5日目の8日に行われるシングルス準々決勝には、昨年覇者で第1シードの
R・フェデラー(スイス)、第2シードの
錦織圭らが登場する。
>>ブリスベン国際男子 対戦表<<昨年覇者のフェデラーは、世界ランク28位のディミトロフと対戦。両者は過去に3度対戦しており、対戦成績はフェデラーが3戦全勝。昨年の同大会準決勝以来 1年ぶりの顔合わせとなる。
ディミトロフは以前、フォームやプレースタイルがフェデラーと似ていることから「ベビー・フェデラー」と呼ばれていた。
センターコートの第1試合には、第4シードのM・ラオニチと
L・プイユ(フランス)、第2試合には第2シードの錦織と第7シードの
B・トミック(オーストラリア)が登場する。この両試合の勝者が続く準決勝で顔を合わせる組合せとなっている。
錦織とトミックは過去に2度顔を合わせており、対戦成績は錦織から2勝0敗。昨年の同大会以来1年ぶりの顔合わせとなる。昨年は錦織が6-0, 6-4のストレートで勝利した。
錦織とトミックの試合は、8日の現地時間13時以降(日本時間12時以降)から行われる予定。
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