女子テニスで現在オーストラリアで行われている来年の全豪オープン本戦への主催者推薦枠を獲得するためのプレーオフに出場している
Ar・ロディオノワ(ロシア)は、19日に人生最大の日を迎える。プレーオフの準決勝が行われることに加えて、挙式も控えているのだ。
ロシア生まれで現在オーストラリア国籍のロディオノワは、このプレーオフに優勝すると2016年1月に行われる全豪オープンの女子シングルスの本戦へ主催者推薦での出場が実現する。
ただ唯一の問題は、準決勝が行われる19日の午後4時から、オーストラリアのフットボール選手であるT・ヴィッカリーとの挙式が控えているのだ。
幸いなことに、大会主催者と準決勝での対戦相手である
S・サンダース(オーストラリア)の協力もあり、当初午後から行われる予定だった準決勝を午前9時からスタートへ変更することが決まった。
メルボルンの天気予報では、19日午後の最高気温は41度にまで上がるとのこと。これは全豪オープンが行われる1月のメルボルンの気温とさほど変わらないものとなる。
(STATS - AP)
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