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フェデラーが考えるIPTLとは

テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)のインドラウンド(インド/ニューデリー、ハード)は12日、UAE・ロイヤルズのR・フェデラー(スイス)はインディアン・エーシーズのR・ナダル(スペイン)との男子シングルスに5-6 (4-7)で敗れた。

>>IPTLとは・・・?<<

今大会はエキシビションではなく、世界のトップ選手が集まった最高峰の団体戦。

フェデラーは「エキシビションとは何だろう?着ぐるみ相手にボールを打っている子供向けのエキシビションか、それとも1万5,000人がお金を払って見に来るエキシビションか。それはどんな観客が来てくれるかによると思う。」

「自分にとってIPTLは、チーム一丸となる姿をファンも楽しみにしている真面目なテニスのエキシビションだと思っている。エキシビションと呼ぼうがそうでなかろうが、楽しんでもらうことがコンセプト。レジェンド達も未だに高いレベルで、それに相応しいショットを打ってくれている。」と語った。

試合の対戦結果は以下の通り。

【インディアン・エーシーズ vs UAE・ロイヤルズ 30-19】

5.ミックスダブルス
R・ボパンナ(インド)/ S・ミルザ(インド)組 6-4 K・ムラデノヴィック(フランス)/ D・ネスター(カナダ)

1.女子シングルス
A・ラドワンスカ(ポーランド) 6-1 K・ムラデノヴィック

2.レジェンドシングルス
F・サントロ(フランス) 6-5 (7-4) G・イバニセビッチ(クロアチア)

3.男子ダブルス
R・ボパンナ/ R・ナダル組 6-4 M・チリッチ(クロアチア)/ R・フェデラー組

4.男子シングルス
R・ナダル 6-5 (7-4) R・フェデラー

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IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。

ゲーム獲得率によって順位が決定し、5節を終え獲得ゲーム率が高い上位2チームが決勝で優勝を争う。

IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。






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(2015年12月13日18時02分)

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