男子テニスのATP公式サイトにて、今季行われた大会でファーストサービスのリターンポイント獲得率1位は
N・ジョコビッチ(セルビア)、2位はほぼ同じ獲得率の
D・フェレール(スペイン)となった。
ジョコビッチは今年、全豪オープン・ウィンブルドン・全米オープンのグランドスラム3大会で優勝、またマスターズでは9大会のうち6大会でタイトルを獲得、さらにツアー・ファイナルでは史上初となる4連覇の快挙を達成するなど、キャリア最高のシーズンを送った。
一方、フェレールは今季5勝をあげており、キャリア通算26勝を誇る。BIG4の
R・フェデラー(スイス)、
R・ナダル(スペイン)、
A・マレー(英国)を抜き、ジョコビッチと並ぶリターンポイント獲得率となった。
トップ10は以下の通り。
1位 N・ジョコビッチ 34パーセント
2位 D・フェレール 34パーセント
3位 R・ナダル 33パーセント
4位 A・マレー 33パーセント
5位 R・フェデラー 33パーセント
6位
D・ゴファン(ベルギー) 32パーセント
7位
F・フォニュイーニ(イタリア) 32パーセント
8位
G・シモン(フランス) 31パーセント
9位
G・モンフィス(フランス) 31パーセント
10位
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 30パーセント
また、日本のエース
錦織圭(日本)は11位にランクインしている。
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