男子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)は2日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
C・アルカラス(スペイン)が第1シードの
J・シナー(イタリア)を6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で破り、大会初優勝を果たした。
>>錦織 圭vsチチパス 1ポイント速報<<>>錦織 圭、西岡 良仁、ダニエル 太郎ら 上海マスターズ組合せ<<決勝戦、序盤から両者は激しい打ち合いを披露。ファイナルセットのタイブレークでアルカラスは0-3とシナーにリードを許すも、そこから7ポイント連取の猛攻で3時間21分の死闘を制した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはアルカラスのコメントが掲載されており「本当に接戦だった。ヤニック(シナー)は世界最高の選手であることを再び証明した。彼のプレーは信じられない。テニスの質がとても高い」とシナーを称賛した。
「運が味方してくれたこともあったかもしれない。最高の気分」
一方、敗れたシナーは大会2連覇を逃した。両者は今回が10度目の顔合わせで、対戦成績はアルカラスの6勝4敗となった。
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