女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)は2日にシングルス4回戦が行われ、第1シードの
A・サバレンカが第18シードの
M・キーズ(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。サバレンカはこの勝利でマッチ15連勝となった。
>>サバレンカらチャイナOP組合せ<<>>錦織 圭vsチチパス 1ポイント速報<<>>錦織 圭、西岡 良仁、ダニエル 太郎ら 上海マスターズ組合せ<<世界ランク2位のサバレンカは今大会、同1位の
I・シフィオンテク(ポーランド)が欠場のため第1シードとして出場。初戦の2回戦と3回戦をストレート勝利で勝ち上がり4回戦に臨んだ。
この日はファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得すると、キーズのブレークを2度に抑えた。リターンゲームでは7度のブレークチャンスを創出し、そのうち5度ブレークに成功して1時間5分で勝利となった。
26歳のサバレンカは8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)準々決勝で
A・アニシモワ(アメリカ)に敗れてから、シンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)でマッチ5連勝で優勝すると、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではマッチ7連勝でタイトルを獲得。そして今大会で3試合に勝利し、約2ヵ月近く負けなしのマッチ15連勝を飾った。
勢いの止まらないサバレンカは準々決勝で世界ランク49位の
K・ムチョバ(チェコ)と対戦する。ムチョバは4回戦で同79位の
C・ブクサ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
ジェン・チンウェン(中国)、第17シードの
M・アンドレーワらが8強入りを決めている。
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