男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/東京、ハード、ATP500)は1日、ダブルス決勝が行われ、
J・キャッシュ(イギリス)/
L・グラスプール(イギリス)組が
A・ベハール(ウルグアイ)/
R・ギャロウェイ(アメリカ)組を6-4, 4-6, [12-10]のフルセットで破り、優勝を果たした。
>>アンベールvsフィス 1ポイント速報<<>>錦織 圭、西岡 良仁、ダニエル 太郎ら 上海マスターズ組合せ<<>>ジャパンOP組合せ<<>>大坂 なおみらチャイナOP組合せ<<今大会、1回戦で第4シードの
M・ゴンザレス(アルゼンチン)/ A・モルテニ組を下したキャッシュとグラスプールは、2回戦で対戦予定だった
B・シェルトン(アメリカ)/
J・トンプソン(オーストラリア)組が棄権し4強入り。準決勝では
A・ミケルセン(アメリカ)/
A・タビロ(チリ)組を破り、決勝に駒を進めた。
序盤から両ペアの強烈なサービスによりテンポよく進んだ決勝戦。第1セットでは5-4で迎えた第10ゲームでセットポイントとなるブレークチャンスをいかしたイギリスペアが先行した。
第2セットでは第5ゲームでブレークを許すと、そのまま挽回できずセットカウント1-1に。10ポイント制のマッチタイブレーク方式で争われたファイナルセットは互いにマッチポイントを握る競った展開となるが、最後は3ポイントを連取したキャッシュとグラスプールが振り切った。
表彰式でキャッシュは「まずは対戦相手の2人に準優勝おめでとうと伝えたいです。今日は僅差で僕らが勝利したが、君たちもすぐにタイトルに近づくことがでるはずだ」とコメント。
続けてグラスプールも「今週は楽なものではなかったですが、選手を支えてくれたチームや大会関係者のみなさまもありがとうございます。これほどの雰囲気や大会の環境など、世界でも、そんなに多くはないと思います。ありがとうございました」と語った。
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