女子テニスツアーの下部大会のダンロップ・ワールド・チャレンジ女子(日本/愛知県、カーペット)は28日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
大坂なおみはF・ジャナ(クロアチア)に4-6, 1-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
この試合、大坂は4度のブレークに成功するも、ジャナにファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを取られ、8度のブレークを許して1時間3分で姿を消した。
今大会には大坂の他に第6シードの
江口実沙、第8シードの
尾崎里紗がベスト8進出を決めていたが、敗れて大坂だけが4強入りを果たしていた。
11月上旬のホアヒン・チャンピオンシップでは準優勝を飾っている大坂だが、未だ下部大会でタイトル獲得に至っておらず、今大会で初優勝を狙っていたが次回に持ち越しとなった。
また、同日行われたシングルス準決勝では、
L・クムクーム(タイ)が主催者推薦で出場の
K・リキナ(ロシア)を6-1, 4-6, 6-0のフルセットで下して決勝進出を決めた。
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