男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は25日、シングルス2回戦が行われ、明治大学の
諱五貴(イミナ イツキ)は第6シードの
K・クラフチュク(ロシア)を2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、諱は1度もブレークチャンスを掴めずに第1セットを落とし、第2セットに入ってもクラフチュクのサービスゲームを攻略出来ず、試合時間53分で敗れた。
明治大学の諱は予選1回戦で
ロンギ正幸、予選2回戦で
志賀正人、予選3回戦で17歳の
綿貫陽介を下して本戦出場。本戦1回戦ではA・カパス (ポーランド)に勝利しての勝ち上がりだった。
今年のインカレで諱は準優勝を飾っており、全日本選手権では3回戦で
綿貫裕介に敗れてベスト8進出を逃した。
一方、勝利したクラフチュクは準々決勝で、プロテクトランキングで出場の
G・ジョーンズ(オーストラリア)と
片山翔の勝者と対戦する。
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