男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(愛知県/豊田市、ハード)は22日、予選決勝が行われ、早稲田大学の
今井慎太郎は予選第1シードの
B・ミッチェル(オーストラリア)に6-7 (2-7), 3-6のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった。
この試合、今井は1度ブレークに成功するも、ミッチェルにファーストサービスが入った時に72パーセントの確率でポイントを取られ、3度のブレークを許して1時間25分で敗れた。
今年のインカレを制した今井は、先日の全日本テニス選手権3回戦で
片山翔に逆転を許してベスト8進出を逃した。
その後は慶應チャレンジャー国際テニストーナメントの予選に出場するも、予選2回戦で片山に敗れて本戦入りとはならなかった。
今大会の本戦第1シードは
M・エブデン(オーストラリア)、第2シードは
伊藤竜馬、第3シードは
J・ダックワース(オーストラリア)、第4シードは
添田豪、第5シードは
杉田祐一、第6シードは
K・クラフチュク(ロシア)、第7シードは
西岡良仁、第8シードは
J・トンプソン(オーストラリア)となっている。
また、昨年の同大会は添田が決勝で伊藤を下してタイトルを獲得した。
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