男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/ 神奈川県、ハード)は15日、シングルス予選1回戦が行われ、早稲田大学の
今井慎太郎が予選第3シードのA・カパス(ポーランド)を6-4, 6-1のストレートで下し、予選2回戦へ駒を進めた。
11月上旬の橋本総業全日本テニス選手権で3回戦進出を果たした今井は、現在の大学テニス界ナンバー1の選手。
予選2回戦では、全日本選手権の3回戦でも対戦した
片山翔と顔を合わせる。その時、今井は第1セットを先取するも逆転負けを喫した。
この日、その他では予選第8シードの
綿貫裕介・
綿貫敬介・
綿貫陽介(日本)の綿貫3兄弟や
関口周一、
吉備雄也らも予選1回戦に勝利した。
今大会の本戦第1シードは前週の兵庫ノア・チャレンジャーで優勝したJ・ミルマン(オーストラリア)、第2シードは
M・エブデン(オーストラリア)、第3シードは
伊藤竜馬、第4シードは
添田豪、第5シードは
ダニエル太郎、第6シードは
杉田祐一、第7シードは
K・クラフチュク(ロシア)、第8シードは
西岡良仁となっている。
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