国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は3日、男子ダブルス2回戦が行われ、第3シードの
内山靖崇(日本)/
添田豪(日本)組が
岡村一成(日本)/
竹内研人(日本)組を6-7 (6-8), 6-2, 6-2の逆転で下し、ベスト8進出を決めた。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<この試合の第1セット、内山/ 添田組は第11ゲームでブレークを許してしまう。しかし、第12ゲームで添田が竹内の横を抜くリターンエースを決めるなどでブレークバックに成功し、タイブレークへ突入。
そのタイブレークでは先に内山/ 添田組がセットポイントを握るも、岡村にポーチボレーを決められ、最後は添田のフォアハンドがネットにかかり、第1セットを落とす。
そこから本来の力を発揮した内山/ 添田組が2セットを連取し、逆転勝利を収めた。
準々決勝では
綿貫裕介(日本)/
綿貫陽介(日本)組と対戦する。綿貫兄弟は1回戦で
鈴木貴男(日本)/
近藤大生(日本)組、2回戦で
笹井正樹(日本)/ 野口政勝組を破っての勝ち上がり。
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