現在行われている男子テニスツアーのバレンシア・オープン(スペイン/バレンシア、ハード)に第1シードとして出場する予定だった
D・フェレール(スペイン)が、右肘の故障により欠場することになった。
フェレールの代わりには、ラッキールーザーで
A・モンタネス(スペイン)が出場する。
フェレールは、今季の大会獲得ポイント上位8名のみが出場するATPワールドツアー・ファイナルの出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)で現在、
錦織圭(日本)と並んで7位タイとなっており、まだ出場は確定していない。
既に6選手の出場が確定しているが、残る2枠をフェレール、錦織、そして
R・ガスケ(フランス)で争っている。
錦織も現在スイスで行われているスイス・インドアに出場を予定していたが、肩の痛みから欠場。
ガスケはスイス・インドア、来月のパリ・マスターズの2大会連続で優勝しなければ最終戦出場の可能性は断たれてしまう。
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