22日から25日にかけて行われる全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は25日、大学の頂点をかけて女子決勝が行われ、第2シードの早稲田大学は第1シードの慶應義塾大学に4-1で勝利し、大会10連覇と11度目の優勝を果たした。また、男子も優勝が決まったため早稲田大は10年連続のアベック優勝となった。
>>大学王座 対戦表<<ダブルスで2勝をあげた早稲田大。その後に行われたシングルスでは、
宮地真知香(日本)と林恵里奈がフルセットの末に勝利。この時点で早稲田大の優勝が決まった。
迎えたシングルス1では
吉冨愛子(日本)がフルセットの末に敗れるも、早稲田は4勝1敗で慶應義塾大に勝利した。
また、早稲田大は男子も優勝を決めており10年連続のアベック優勝となった。
ダブルスの対戦結果は以下の通り。
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【早稲田大学 vs 慶應義塾大学】
D1 ○梶谷桜舞/ 上唯希 4-6, 7-5, 6-3 池田怜/
西本恵(日本)●
D2 ○林恵里奈/ 細沼千紗 6-4, 7-5 安形玲耶/ 村瀬早香●
S1 ●吉冨愛子 1-6, 6-2, 4-6 西本恵○
S2 ○宮地真知香 6-1, 4-6, 6-0 押野紗穂●
S3 ○林恵里奈 6-3, 3-6, 6-0 江代純菜●
※訂正※
冒頭の結果で「5-0」とありましたが、正しくは「4-1」でした。
また、正しくは「吉冨愛子 1-6, 6-2, 4-6 西本恵」です。
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