テニスのグランドスラムである全米オープンの2009年覇者で元世界ランク4位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が自身の公式フェイスブックに「また会えて嬉しいです!」と、テニスコートで黒塗りのラケットが写っている写真と共にアップした。
現在世界ランク562位のデル=ポトロは、2014年2月末のドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子の1回戦で、左手首の痛みが酷いということで途中棄権を申し入れ、翌月の3月にはアメリカはミネソタ州で手術を受けた。2014年シーズンはそれ以降、試合に出場していなかった。
その後は今年1月のアピア国際シドニー男子で約11ヶ月ぶりにツアー復帰を果たすも、再び左手首の手術を何度か受けており、その後はツアー復帰出来ていない。
今回デル=ポトロは、テニスコートで黒塗りのラケットが写っている写真と共に「また会えて嬉しいです!」と綴っており、間もなく復帰するのではと推測される。
最後に出場したのは今年3月のマイアミ・オープン男子で、その時は1回戦で
V・ポスピシル(カナダ)にストレートで敗れた。
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