男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)の出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が28日に発表され、
錦織圭(日本)は前回と変わらず6位。その他の上位陣も変動はなかった。
ATPワールドツアー・ファイナルは今年の11月15日から開幕。今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
現段階で
N・ジョコビッチ(セルビア)、
A・マレー(英国)、
R・フェデラー(スイス)、
S・ワウリンカ(スイス)の4選手が出場確定しており、残りは4枠。
2年連続の出場を狙う錦織は、現在6位で射程圏内となっているが、これから行われる後半戦で上位進出することが必須となる。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ 12,785ポイント
2位:A・マレー 7,510ポイント
3位:R・フェデラー 6,740ポイント
4位:S・ワウリンカ 5,505ポイント
5位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 3,850ポイント
6位:錦織圭 3,770ポイント
7位:
R・ナダル(スペイン) 3,715ポイント
8位:
D・フェレール(スペイン) 3,005ポイント
以上8選手が、現在の段階で最終戦出場が圏内となっている。
また、10位までの選手は以下の通り。
9位:
R・ガスケ(フランス) 2,355ポイント
10位:
K・アンダーソン(南アフリカ) 2,205ポイント
■関連ニュース■
・錦織 初の1位に・錦織、有明でチリッチと激突・錦織 ポイント失うもキープ